ODVA AKTUALISIERT DIE TERMINOLOGIE IN DEN SPEZIFIKATIONEN, UM EINE INTEGRATIVERE BRANCHE ZU SCHAFFEN

Ann Arbor, Michigan, USA – 12. April 2021 – ODVA hat angekündigt, dass in der Ausgabe der DeviceNet®– und ControlNet®-Spezifikationen vom April 2021 die Begriffe „Master“ und „Slave“ in den ODVA-Referenzen ersetzt wurden. Geräte-Entwickler für ODVA-Netzwerke werden ab jetzt die Begriffe „Client und Server“ (EtherNet/IP™, einschließlich der Integration von Modbus® Geräten), „Controller und Gerät“ (DeviceNet),… Continue reading

EtherNet/IP Network Extended to In-Cabinet Resource Constrained Devices

Ann Arbor, Michigan, USA – April 12, 2021 – ODVA announced today that The EtherNet/IP™ Specification has been enhanced to allow vendors to bring the network to resource-constrained devices in-cabinet, including push buttons and contactors. Cost, size, and power restrictions have historically limited the usage of EtherNet/IP at the edge, where many nodes are still… Continue reading

EtherNet/IPネットワークを拡張して、リソースに制約のあるIn-Cabinetデバイスに対応

ODVAは、本日、EtherNet/IP™仕様書の拡充により、押しボタンやコンタクタなどのリソースに制約のあるIn-Cabinet(制御盤内)機器をベンダの皆様がネットワークに組み込めるようにしたことをご案内します。多くのノードがケーブル接続されるようなエッジ環境においては、これまで、コストやサイズ、電力に関する制約からEtherNet/IPの利用が進んでいませんでした。しかし半導体チップの低価格化が続き、IIoTの急速な拡大が裏付けるように、シンプルな機器でもその接続性を高めることが可能になってきました。ITとOTの集約が加速するとともに、EtherNet/IPの継続的で力強い発展によって、制御盤内にあるコンタクタや押しボタンなどより低レベルのオートメーション機器についてもEtherNet/IPの展開が可能になりました。 最新のEtherNet/IP仕様書で公開する機能強化によって、リソースに制約のある制御盤内のデバイスをEtherNet/IPネットワークに取り込むことが可能になります。例えば、オーバーヘッドの低いUDPのみに対応したリソースに制限あるEtherNet/IP通信の物理層のIn-Cabinet Profileなどです。ITで活用されいるLLDPノードトポロジー検出メカニズムや、自動試運転および自動デバイス交換のサポートといった機能強化を通じて、リソース要件が緩和されています。さらに、新たなライン選択回路仕様により、システム全体へのシーケンシャルなコマンドの効率的な配信が容易になります。 EtherNet/IPによる制御盤内バス・ソリューションでは、シングルペアEthernet(IEEE規格802.3cg-2019 10BASE-T1S)の採用によりインターフェース部品を削減できます。また、各デバイスの1つのインターフェースと多数のデバイスをサポートできる1つのスイッチポートで、1つの制御盤内をマルチドロップ配線により、ノードのコストも削減されます。ネットワーク通信と電力供給を複合したケーブルを使うことで、それぞれ個別の配線が不要になり、さらにコストは減少します。そのほか、トポロジーに応じたライン選択によって、相対位置に基づく検出が可能になるため、スイッチの設定が不要となり、組み立て中でもプログラミンツールを直接に続して、パラメータ設定ができます。圧接(貫通)コネクタにより配線やケーブルの加工が不要になり、組み立て時間が短縮されます。さらに、通常のシステム運用中に、エンジニアリングツールなしに、ノードをプラグアンドプレイ方式で同じタイプの互換性のあるノードに置き換えることもできます。 ODVAの会長で常任理事のDr. Al Beydounは次のように説明しています。「EtherNet/IPの接続性が、最小限の物理的フットプリントで非常にハードウェアリソースも限られているデバイスにまで拡大したことで、オートメーションにおけるエッジ域でのさらなるデジタル・トランスフォーメーションに向けて、極めて大きな可能性が広がりました。より多くのデバイスから、診断や予知、アセットの識別などの情報が得られ、予期せぬダウンタイムによる障害の抑制とともに、既存アセットの効率向上にもつながります。特にリソースに制約のあるデバイスをEtherNet/IPに接続できれば、エンドユーザーにとって既存のネットワークの価値が向上する一方、付随的する下位レベルのネットワークとそれにともなうゲートウェイの必要性も減少します」。 リソースに制約のあるIn-Cabinetデバイスに対する今回のEtherNet/IPの拡張は、最も単純な制御盤内デバイスをデジタルネットワークへ組み入れるうえで、その投資対効果を劇的に向上させます。これは、UDPのみのEtherNet/IP通信とシングルペアEthernetの利用と制御盤内の外部電源と配線の共用によって可能となるハードウェア要件の削減によって可能になります。下位レベルの制御盤内デバイスをネットワークに取り込むことで、リモート診断やアセット情報、パラメータ化機能、自動ノードトポロジー検出、プラグ&プレイによるデバイスの置き換えといった、メリットもさらに向上可能になります。これらのデバイスのコストの削減と価値の向上、および制約の有無にかかわらず、デバイスを1つのシームレスなネットワークで扱えることは、オートメーションのエンドユーザーにとって明らかに魅力的です。リソースに制約のあるEtherNet/IPデバイスに対応したIn-Cabinet Profileを含むEtherNet/IP仕様書の最新版を入手いただくには、odva.orgをご覧ください。 ODVAについて ODVAは、世界をリードするオートメーション関連サプライヤを会員企業として国際的な規格策定や取引を推進する組織です。そのODVAの使命は、産業オートメーション分野に向けた、オープンで相互運用可能な情報通信技術の発展を図ることです。ODVAによる規格には、メディアに依存しないネットワークプロトコルのCommon Industrial Protocol(CIP™)に加え、EtherNet/IPやDeviceNetなどの産業通信技術があります。生産システムの相互運用性と他のシステムとの統合を実現するためには、商用オフザシェルフ(commercial-off-the-shelf)のInternetおよびEthernet技術を採用することが有効であるとODVAは考え、一つの指針としています。その指針を具体化したものがEtherNet/IPであり、現在、産業用Ethernetネットワークをリードする存在となっています。ぜひ、ODVAのwww.odva.orgをご覧ください。 ODVA, Inc. Ann Arbor, Michigan USA (US Eastern Time Zone) Steve Fales 電話番号: +1 734-975-8840, ext. 1365 ファックス: +1 734-922-0027 +1 734-922-0027 [email protected] www.odva.org

ODVA更新规范中的术语以帮助建立一个更具包容性的行业

ODVA宣布,2021年4月发布的DeviceNet®和ControlNet®规范已替换ODVA文档中的单词“ master”和“ slave”。ODVA网络设备的开发人员将使用“ client”和“ server”(EtherNet/IP™,包括Modbus®设备的集成),“ controller”和“ devices”(DeviceNet),“ system time supervisor “和“ active keeper”(ControlNet)来描述这些功能。为了消除不当术语,这些更改是更新整个ODVA规范库和文档的第一步,旨在纠正这些术语的使用。 ODVA总裁兼执行董事Al Beydoun博士表示:“ODVA致力于走在工业和过程自动化领域开放、可互操作信息和通信技术的前沿。ODVA在规范中采用包容和精准的用语,是确保工业自动化成为所有专业人士首选的积极的一步。 随着其他组织机构更新其出版物中的术语,ODVA将更新ODVA文档中所有的规范性引用。想获取ODVA规范库2021年4月出版物,请访问www.odva.org 关于ODVA ODVA是由世界自动化先进企业组成的一个国际性标准制定和贸易组织。其使命是推动可互操作的开放性工业自动化信息和通信技术的发展。其标准包括通用工业协议(”CIP™”),ODVA的媒介独立网络协议,以及EtherNet/IP、DeviceNet等工业通信技术。为了实现生产系统的互操作性及与其他系统的集成,ODVA以采用现成的商用标准化的互联网和以太网技术为指导原则。当今领先的工业以太网网络EtherNet/IP就是这一原则的典范。欲知详情,请访问ODVA网站:www.odva.org。 ODVA, Inc. Ann Arbor, Michigan USA (US Eastern Time Zone) Steve Fales 联系电话: +1 734-975-8840, ext. 1365 传真: +1 734-922-0027 +1 734-922-0027 [email protected] www.odva.org

ODVAが仕様書における用語を改正―より包括的な産業の創出に応えるために

ODVAは、2021年4月に公開するDeviceNet®およびControlNet®の仕様書において、ODVAでは「マスタ(master)」と「スレーブ(slave)」という用語の使用を変更します。今後、ODVAネットワークの機器開発の皆様にはこうした機能の記述に際して、Modbus®デバイスの統合を含むEtherNet/IP™の場合は「クライアント(client)とサーバ(server)」、DeviceNetの場合は「コントローラ(controller)とデバイス(device)」、ControlNetの場合は「システム・タイム・スーパーバイザ(system time supervisor)あるいはアクティブ・キーパ(active keeper)」をお使いいただくようお願いします。今回の変更は、誹謗を想起させるような用語を排除することを目的としており、まずは、ODVA仕様書の全ライブラリのアップデートに加え、これらの用語を使用しているドキュメントから順次適用していきます。 ODVAの会長で常任理事のDr. Al Beydounは次のように説明しています。「ODVAは、産業やプロセスのオートメーションにおいて、オープンで相互運用可能な最新の情報通信技術の実現に努めています。ODVAの仕様書における包括的で適切な言語運用に向けた国際的な取り組みは、あらゆる専門技術者から産業オートメーションにはODVAを第一に選んでいただけるよう、いっそうの前進を図るものです」。 他の団体でも、その出版物における用語の更新が進んでいますが、ODVAも仕様書ライブラリにおける引用規定を改正します。2021年4月発行の仕様書をODVAライブラリから入手いただくには、www.odva.orgをご覧ください。 ODVAについて ODVAは、世界をリードするオートメーション関連サプライヤを会員企業として国際的な規格策定や取引を推進する組織です。そのODVAの使命は、産業オートメーション分野に向けた、オープンで相互運用可能な情報通信技術の発展を図ることです。ODVAによる規格には、メディアに依存しないネットワークプロトコルのCommon Industrial Protocol(CIP™)に加え、EtherNet/IPやDeviceNetなどの産業通信技術があります。生産システムの相互運用性と他のシステムとの統合を実現するためには、商用オフザシェルフ(commercial-off-the-shelf)のInternetおよびEthernet技術を採用することが有効であるとODVAは考え、一つの指針としています。その指針を具体化したものがEtherNet/IPであり、現在、産業用Ethernetネットワークをリードする存在となっています。ぜひ、ODVAのwww.odva.orgをご覧ください。 ODVA, Inc. Ann Arbor, Michigan USA (US Eastern Time Zone) Steve Fales 電話番号: +1 734-975-8840, ext. 1365 ファックス: +1 734-922-0027 +1 734-922-0027 [email protected] www.odva.org